神霊矢口渡の鑑賞
去る15日に、地元の神社の総代さんや町内の人たち90名で歌舞伎「神霊矢口渡」を
鑑賞してきました。
今回は、お芝居の前に、歌舞伎の見所や舞台装置の説明などがあり、とてもわかりやすく歌舞伎を身近なもの
として、鑑賞することができ、皆さんたちにとても好評でした。
また、主演お舟の恋する人を命をかけて守ろうとする悲恋を演じる片岡孝太郎さんの名演技には心を打たれました。
この物語の最後には、新田神社のご祭神 新田義興公の神霊が現れ、悪人頓兵衛に神矢を射る場面などもあります。
ぜひ江戸時代に爆発的に大ヒットしたこの作品をご覧下さい。
国立劇場で今月24日まで上演しています。
また神社の社務所には、片岡孝太郎さんからいただいたサインに写真などを付けて、大切に飾らさせていただいてます。