お知らせ

夏越の大祓

大祓は平安時代より6月(夏越の祓)と12月(年越の祓)に、精神的な心の罪穢を祓い清める神事として今日まで行われています。また天皇の即位のおりや時代によっては、天変地異などの天災が起こったり、疫病がはやった時などにも行われました。
新田神社では『6月30日の午後1時』また『12月31日の午後3時』より、この大祓の神事を境内で執り行っておりますので、ご自由にご参列下さい。
また、諸事情で当日参列が無理な場合は、この「形代」1枚ずつご本人・ご家族の方の氏名、生年月日を記し、それぞれこれを手に持ち、身体のすみずみを撫でて(ケガや病気がちなところがあれば念入りに)、意識をしながら身体・心の中の悪いものを吐きだすように、深呼吸をして息を吹きかけてください。
そして、この形代を6月は29日迄に、12月は30日までに初穂料(お気持ち)を添えて、社務所にお届けください。 その折に「除災の御神札」を授与いたします。
神社では、大祓当日、ご参列の皆様と共に神事を執り行い、様々な災いを祓って、明日への幸福・希望・健康・繁栄など祈念いたします。

〔形代の記入例〕
※男女同じ お1人1枚ずつ用いてください。

●万が一、コロナ蔓延状況の場合、当日の神事のご参列をご遠慮いただくこともありますので、ご了承願います。